DF長友佑都が所属するガラタサライがアウェーで退場者が両チーム合わせ4人出た乱戦を3-2で制し、今季初勝利を挙げた。

前半37分に先制を許したが、後半21分に相手DFアブデヌールのハンドでPKを獲得。これをMFベランダが決めて同点に追いついた。アブデヌールは2枚目のイエローカードで退場。さらに同28分、相手MFエンリケが2枚目のイエローカードで退場し、2人数的優位に立ったガラタサライは同42分、FWバベルが勝ち越しゴールを決めた。しかし、同44分、途中出場のモルがイエローカードを立て続けに受けて退場。このFKから失点して土壇場で同点に追いつかれた。同ロスタイムには相手FWブルトが2枚目のイエローカードで退場。ガラタサライは10人対8人となり、終了間際にFWビュユクが劇的な勝ち越しゴールを決めた。

長友は左サイドバックで先発し、1-1の後半35分に退いた。

ガラタサライは1勝1分け1敗の勝ち点4で暫定7位。