首位レアルが4位アトレチコとのマドリードダービーを制し、リーグ戦7連勝、公式戦10連勝とした。リーグ戦成績を18試合13勝3分け1敗の勝ち点42とし、首位の座をキープした。
前半16分にカウンターを仕掛け、FWビニシウスのクロスをケガから復帰したばかりのFWベンゼマが完璧なボレーで合わせ先制点を挙げた。
後半12分には、カウンターからビニシウスのパスをMFアセンシオがダイレクトで合わせて追加点を奪った。
守っては守護神クルトワの堅守が光った。前半35分、AマドリードFWグリーズマンのコースを突いた正確なFKをファインセーブし、得点を許さなかった。さらにFWルイス・スアレスなどを投入してセットプレーを中心に反撃を試みるAマドリードに対し、クルトワを中心とした固い守備で失点を許さなかった。
また、後半29分に巧みに相手からボールを奪ったMFモドリッチのプレーにスタンドの観衆からスタンディングオーベーションが贈られるなど、攻守にわたってRマドリードの強さが際立った。
一方、リーグ戦2連敗を喫したAマドリードは、16試合8勝5分け3敗の勝ち点29で4位。消化試合が1試合少ないながらRマドリードとの勝ち点差が13に開き、リーグ2連覇の夢が大きく遠のいている。(高橋智行通信員)

