国際サッカー連盟(FIFA)は29日、22年ワールドカップ(W杯)カタール大会のチケット売り上げが現時点で180万枚となっていると発表した。

カタール国内や湾岸諸国向けの特別チケットが最も売れているという。

FIFAの発表によると、カタール以外で国単位で最もチケットが売れているのはカナダ、イングランド、フランス、ドイツ、インド、サウジアラビア、スペイン、UAE、米国となっている。

W杯は11月21日に開幕する。FIFAは28日間の大会を通じ、300万枚のチケットが購入されると予想している。

次回のチケット販売は7月5日~8月16日で、先着順に購入できる。4月下旬に終了した前回のチケット販売では抽選で購入者が決められていた。