バルセロナが今季限りで退団濃厚のブスケツの代役として、レアル・ソシエダードのスペイン人MFスビメンディ(23)を獲得の最有力候補に挙げているとスペイン紙スポルト電子版が3日に報じた。

ブスケツの契約は来年6月30日で満了するが、同紙によると状況が大きく変わらない限り契約延長の可能性はなく、今季終了後の退団は必至であるという。

チームでは今季、ブスケツ欠場時の代わりをデ・ヨングやケシエが務めているが、クラブは両選手にとって、そのポジションがベストだとは考えていないため、数ヶ月前からブスケツ退団を見越して代役探しに動いているとのことだ。しかも複数の選手を獲得し、早ければ今冬に1人やって来る可能性があるという。

そんな中、シャビ監督が唯一考えているのはスビメンディだと同紙は伝える。スビメンディに関してはすでに以前、同監督が獲得を希望する選手と報じられていたが、先月、27年6月30日まで契約延長したため、獲得の可能性が消滅したと見られていた。

しかし、スビメンディはイマノル監督指揮下で絶対的なレギュラー。契約解除金が6000万ユーロ(約87億円)に設定されているため交渉は簡単にいかないと推測されるものの、ブスケツ退団が確実視される今、バルセロナは再び獲得に動き出す見込みであると同紙は伝えている。(高橋智行通信員)