レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)が、9日にアウェーで行われる欧州リーグ決勝トーナメント1回戦ローマ戦で公式戦8試合ぶりにベンチスタートになるとスペイン紙マルカが試合当日に予想した。

久保は3日に行われたスペインリーグ第24節カディス戦で公式戦7試合連続の先発出場。積極的にゴールを狙いにいく姿勢を見せ、終了間際にシュートを枠に飛ばしたものの、惜しくもGKの正面を突き決勝点を奪えなかった。チームは0-0で引き分け、公式戦ここ7試合でわずか1勝と大幅に調子を崩している。

このような状況の中、スペイン紙マルカは約4ヶ月ぶりに再開される欧州リーグの重要な一戦に向け、カディス戦で約1カ月ぶりにけがから戻ってきたばかりのシルバがトップ下で先発復帰する一方、久保が公式戦8試合ぶりにベンチスタートになると予想した。

久保が最後に控えだったのは1月22日のスペインリーグ第18節ラヨ・バリェカノ戦。この時は大腿(だいたい)四頭筋に違和感があり、最後まで出番がなかった。

同紙はローマ戦に向け、システムはカディス戦と同じダイヤモンド型の4-4-2、スタメンはGK=レミーロ、DF=ゴロサベル、スベルディア、ル・ノルマン、アイエン・ムニョス、MF=ブライス・メンデス、スビメンディ、ミケル・メリーノ、トップ下=シルバ、FW=セルロート、オヤルサバルとなると予想。再びサディクとエルストンドがけがで招集外になっていた。

Rソシエダードは今回の対戦後、第2戦を1週間後の16日にホームで戦う予定である。(高橋智行通信員)