ドイツ・ブンデスリーガ1部、2部入れ替え戦は5日、ホームアンドアウェー方式の第2戦が行われ、日本選手3人が所属するシュツットガルト(1部16位)はアウェーでハンブルガーSV(2部3位)に3-1で勝ち、2戦合計6-1で1部残留を決めた。MF遠藤航(30)とDF伊藤洋輝(24)がフル出場し、MF原口元気(32)は出場機会がなかった。

シュツットガルトは前半6分に失点したが、後半に20歳のフランス人MFミロの2得点などで逆転した。遠藤と伊藤は攻守両面で安定したプレーを披露した。今季は3月まで4勝8分け14敗の最下位に低迷したが、ヘーネス監督就任後は5勝4分け1敗と好転した。