バルセロナのフリック監督(61)がエルチェ戦後、「デコと話し、どうするか考える」と補強の必要性が指摘されているセンターフォワードについて言及した。

スペインリーグ2連覇中のバルセロナは、23日にアウェーで行われた開幕戦でエルチェと対戦した。前半14分にラフィーニャが自ら獲得したPKで先制すると、前半終了間際にラフィーニャのアシストからアデイェミが追加点を奪い、ハーフタイムを迎えた。

バルセロナは後半も攻撃の手を緩めず、後半22分と26分にゴードンの2連続アシストからそれぞれ、ラフィーニャとフェルミン・ロペスがゴールを決めると、後半34分に再びフェルミン・ロペスがゴールラッシュを締めくくる得点を記録。バルセロナが今季初戦を5−0の圧勝で飾り、新シーズンを上々の形でスタートした。

試合後、フリック監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙マルカが伝えている。まずエルチェ戦について、「もう少しボールを支配する必要があった。それがチームに求めていることだ。クリーンシートを達成し、5得点を挙げることができた。エルチェのサッカーのスタイルはとても気に入っている」と振り返った。

退団の可能性が報じられているバルデについては、「彼に退団するようにとは言っていない。しかし、彼に何か起こっているのが分かる。彼と今朝話し、その印象を受けたからね。まずは考えを明確にするのが一番だ。明日話すつもりだよ」と言及した。

前半終了間際に負傷交代を余儀なくされたガビについては、「膝のけがだ。様子を見守らなければならないが、当初思っていたよりも良さそうだ。MRI検査を行う予定だ」と説明した。

フリック監督はまた、レバンドフスキとフェラン・トーレスの退団で補強が必須と考えられているセンターフォワードについて、「試合後に話し合う予定だ。(スポーツディレクターの)デコと話し、どうするか考える。来週様子を見てみよう。今日は5ゴールも決めることができたのでうれしい。これは今後の試合に向けて自信につながるものだ」と返答していた。