今季からBミュンヘンに加入したドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(25)が、一部ファンから非難を浴びた。合宿地のガルーダ湖で行われたトレンティーノ選抜チームとの練習試合で、前半45分間の出場。2500人の観衆の前で初めてBミュンヘンのユニホームを身にまとい、ゴールマウスに立った。しかしキックオフ数分前に、あるファンクラブが「これからも多くのボールをセーブするだろう。でも俺たちのユニホーム姿のお前をこれからも受け入れない」と書かれた横断幕を出し、雰囲気はぶちこわし。クラブ首脳陣は、今後スタジアム内での禁止事項の強化を考えるという。

 試合は同じく新戦力のFWペデルセンのハットトリックなどで、15-0と大量得点を奪った。