国際サッカー連盟(FIFA)は2日、W杯北中米大会(11日開幕)に出場する全48チームの選手リストを発表した。1248人中891人が初出場。FWメッシ(アルゼンチン)FWロナウド(ポルトガル)GKオチョア(メキシコ)は最多6大会連続でメンバー入りした。日本代表は小川航基、上田綺世、塩貝健人、後藤啓介の4人がFW登録となった。けがや病気の場合、各チームの初戦の24時間前まで入れ替えが認められている。
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◆欧州5大リーグ 下部を含めたリーグ別最多はイングランドで断トツの200人(ウェールズに本拠地を置くチームは除く)。次いでドイツが109人、フランスとスペインが86人、イタリアが71人。その欧州5大リーグに続いたのが、アルナスルのFWロナウドら多くの世界的選手がプレーするサウジアラビアのリーグで49人となった。登録26人全て海外リーグ所属だった代表チームは、カボベルデ、コンゴ、コートジボワール、キュラソー、セネガル、ウルグアイと6カ国あり、国内組なしでW杯に臨むことになった。
◆ビッグクラブ クラブ別最多はマンチェスター・シティー(イングランド)で19人。アルジェリア、ベルギー、クロアチア、エジプト、イングランド、フランス、ガーナ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、スペイン、ウズベキスタンの各代表チームに選出された。次いで日本代表DF伊藤洋輝が所属するバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が18人。25-26年の欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝で対戦したパリ・サンジェルマン(フランス)とアーセナル(イングランド)が16人。バルセロナ(スペイン)が15人だった。
◆Jリーガー 計7人で、日本代表は鹿島GK早川友基、広島GK大迫敬介、東京DF長友佑都と3人がメンバー入り。オーストラリア代表に新潟(J2)DFゲリア、町田FWイエンギ。韓国代表は東京GK金承奎(キム・スンギュ)、鹿島DF金太炫(キム・テヒョン)。外国籍Jリーガーは計4人となった。ちなみに、外国籍JリーガーのW杯1大会最多選出は98年の8人。磐田MFドゥンガと横浜Fのサンパイオがブラジル、名古屋MFストイコビッチがユーゴスラビア、G大阪FWエムボマがカメルーン代表で出場した。
◆年齢 最年長は開幕時点で43歳162日のGKゴードン(スコットランド)、最年少は17歳240日のMFモラ(メキシコ)となった。モラは攻撃的な選手。ゴールを決めると、58年大会でブラジル代表FWペレがマークした17歳239日に次いで歴代2位の年少記録となり、17歳以下では史上2人目となる。フィールドプレーヤーの今大会最年長はFWロナウド(ポルトガル)で41歳126日。ゴールを決めると、94年大会のカメルーン代表FWロジェ・ミラの42歳39日に次いで歴代2位の年長ゴール記録となる。
◆サイズ 200センチ以上の選手が7人登録された。最長身選手はオーストリアのGKビーゲレで205センチ。FIFAによると、チェコのプルゼニでプレーするGKはW杯代表に選出された中で最も身長が高い選手になったという。一方、最小兵選手はパナマのMFヤニスで160センチ。チリのコブレサルに所属する30歳のアタッカーは、20年11月13日にオーストリアのグラーツで行われた国際親善試合の日本戦に背番号19をつけて左サイドの攻撃的MFで先発していた。試合は日本がMF南野拓実のPKで1-0で勝った。


