【ナッシュビル(米国)17日(日本時間18日)=佐藤成】FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に臨む日本代表が、ベースキャンプ地での練習を行った。16日のオフを挟んで再始動となった。
練習前にはテネシー州の日本語補習校の子どもたちと交流。エネルギーを受け取り、トレーニングにんぞんだ。冒頭の約15分間が報道陣に公開され、ボール回しなどに取り組んだ。
追加招集されたFW町野修斗(26=ボルシアMG)が状態を上げてきた。15日に行われたU-19日本代表との練習試合で1ゴールを記録。オフを挟んで再始動となったこの日の練習を終え「「かなり練習試合でかなり上がったおかげで、だいぶ良くなってきました」とうなずいた。
14日のオランダ戦でMF久保建英(25=レアル・ソシエダード)が負傷。15日に病院で検査を受けて左膝の負傷が認められたことが明らかになった。チュニジア戦の欠場は濃厚で、これまでシャドー(トップ下)起用が多かった町野への期待が高まる。
本職はFW。タイプの異なるシャドーがいることで、チームの幅は広がる。
「ゴール前に入っていくところであったりっていうのは僕の武器でもあるし、それ以外は簡単にプレーしながら、ボックス内により入っていくっていうのは僕の武器かなと思ってます」
守り固めてくることが予想されるチュニジア相手には、1点をもぎ取るためにストライカータイプを前線に置くことは有効な策となり得る。「お互い勝ち点3を必要としているので、激しい試合になるんじゃないかなと予想をしてます。基本のところ、1対1で負けないであったりセカンドボール拾ったり、仲間をカバーするところであったりっていうのは間違いなく僕らが優勢にたたないといけないですし、チーム一丸となって戦うゲームに引き続きなると思うので、いい準備をしたいです」と力を込めた。
久保はこの日、ホテルで治療、リカバリーに専念した。またFW上田綺世(27=フェイエノールト)は疲労を考慮して別メニュー調整だった。
チームは18日にナッシュビルで練習をした後、メキシコ・モンテレイに移動。19日の前日練習をして、20日の第2戦チュニジア戦に臨む。


