【ナッシュビル(米国)22日(日本時間23日)=飯岡大暉】FIFAワールドカップ(W杯)に臨む日本代表が、25日(日本時間26日)に行われる1次リーグ最終戦のスウェーデン戦に向けて、ベースキャンプ地の米国ナッシュビルで練習を行った。体調不良でチュニジア戦はメンバー外だったFW町野修斗(26=ボルシアMG)は、別メニューで調整した。
20日の第2戦に向けて、メキシコ・モンテレイに移動してから体調を崩した。「熱はかなりあった」として前日練習を欠席。試合はベンチを外れ「僕がベンチにいてもできることは少ないのかなというところはあった。本当に悔しく、苦しかった」と振り返った。「ギリギリまでやれることはやったんですけど、ダメでした」と悔しさをにじませた。
試合はホテルで観戦。4-0での勝利を遠くから見守った。「やっぱり心強かった。試合が始まる前から心配はしていなかった」と仲間をたたえ「僕も早くピッチに立ちたいなという思いが強くなった」と思いを明かした。「ピッチの上でやるためにここに来ている。強い覚悟を持ってきた。苦渋の決断でホテルに残ることになったが、チームがつないでくれたので、チームのためにまた頑張りたい」と前を向いた。
試合翌日の移動時はマスクを着用していたが、回復。この日は全体練習には合流せず、別メニュー調整だったが、ステップを踏むなど負荷をかけてのメニューも行っていた。「もう大丈夫なので。コンディションを上げていきたい」と意気込んだ。
3日後の1次リーグ最終戦に向けて「まだ100%ではないが、スウェーデン戦までに100%に持って行けるようにやっている。ケアもしつつ、やっていきたい」と状態を説明した。
練習前は記念撮影が行われ、6番のユニホームを着用して登場。負傷のため離脱した前主将のMF遠藤航(リバプール)の番号を背負った。「魂が入った。航くんが背負ってきた番号ですし」と明かした。
チームは2試合で6得点と好調。前線の選手としては燃えるものもある。「自分の特徴である両足、頭でも点を取れるところは武器だと思う。ゴール前に入っていくとこを見てほしい」とアピール。「やるしかないです」と練習場をあとにした。


