日本(FIFAランキング18位)がブラジル(同6位)に1-2で屈した。前半29分にMF佐野海舟(25=マインツ)が先制点を奪ったものの、後半10分に同点とされると、後半アディショナルタイムの50分にFWマルチネリ(アーセナル)に決勝点を奪われた。

ネットではブラジル代表FWマテウス・クニャ(27=マンチェスターU)の行動を受け、称賛と非難の声が飛び交っている。

試合が終わると、泣き崩れる日本代表MF田中碧(27)のもとに駆け寄り、声をかけながらなだめた。「今やどのチームも日本に対して最大級の敬意を払っている。(試合に負けて)彼にとって悲しく悔しい瞬間であることは分かっていたが、そのことを彼に思い出してほしくて声をかけた」と理由を説いた。

一方で日本ベンチに対しては、5本指を立てるシーンもあった。ブラジル紙ジャーナルO・DIAによると、「我々はワールドカップを5回も優勝している。敬意を払え」と言い放ったという。試合前に日本代表のFW塩貝健人が「(ブラジルは)昔はすごく強かったですけど、今はどうなんですかね」などと発言したことに対する挑発と見られる。ポルトガル語ではなく、英語で「リスペクト」と強調していたところ、コーチ陣によってベンチに戻された。

相反するようなクニャの行動に対し、ネットでは様々な意見が噴出。「田中碧選手に声をかけに行くクーニャ選手いいやつすぎるやろ」「クーニャ良い人すぎて泣いた」と称賛の声が多数を占める中、「クーニャが碧くんを慰めてるシーンと思ってたら…残り9秒のところで塩貝さんを見つけて→めっちゃ怒ってる」「二重人格っぽくて」「同じ人物と思えないこの落差よ」などと困惑の声が上がっている。

【動画】ブラジル相手によくやった 試合終了のホイッスル…号泣する田中碧、日本サポーターも涙涙涙

日本代表、佐野海舟先制ゴールもブラジルに逆転負け…3大会連続16強入りならず/ライブ詳細