日本(FIFAランキング18位)がブラジル(同6位)に1-2で屈した。前半29分にMF佐野海舟(25=マインツ)が先制点を奪ったものの、後半11分に同点とされると、後半アディショナルタイムの50分にFWマルチネリ(アーセナル)に決勝点を奪われた。
物議を醸していた“ネイマール発言”の騒動は、試合後にも噴出した。ブラジル代表FWマテウス・クニャ(27=マンチェスターU)は日本ベンチに向かって5本指を立て「敬意を払え」と挑発。さらにインスタグラムのストーリーズで「誰かより上になるということも、下になるということもない」「これで私たちを少しは知っていただけたかと思います」などと敵対心むき出しの投稿をした。
騒動の引き金となった日本代表FW塩貝健人(21=ウォルフスブルク)は、あらためてこの件に言及。ブラジルの印象について「ネイマール。昔は強かったけど、今はどうなんでしょうね」との発言が、挑発として受け取られたことについて「ああいう風に伝わってしまった以上は仕方がない。それで負けてしまったのも僕たちなので」「挑発するのは当たり前のこと」と受け止めた。
塩貝は「ブラジルが弱いことを言いたいわけではなく、ネイマールが点を取った話は前の(W杯の)話で今の(W杯の)話ではないことを言いたかった」と真意を説明。決してからかったわけではなかったが、騒動は収まらなかった。
この日出番がなかった21歳は「また一から積み上げていくだけ。成長するだけと思います」と4年後を見据えていた。


