世界選手権(27日開幕、ドーハ)の男子マラソン代表川内優輝は初の8位入賞を目標に掲げた。

「日本代表として誇りと自覚を持って頑張っていきたい」と話した。MGCでは出場選手中8番目となる自己記録の中村匠吾が優勝。暑さへの強さと下見によって見極めた終盤のスパートが勝因だった。

世界選手権も深夜とはいえ、暑さと湿度が厳しいレースになるだけに「彼のようにしっかり準備をしたい」と話した。