世界選手権13年以来3大会ぶりの男子100メートル代表として挑む桐生祥秀は意欲にあふれていた。

「緊張」がなかったという昨季は低調だっただけに、今の感じている緊張を前向きに捉える。「体は軽くなっている。決勝進出を目指し頑張りたい」と意気込んだ。

100メートル、200メートル代表で初出場の小池祐貴は「しっかり実力を発揮できるように。どこまで通用するか楽しみ」と語った。