大学3大駅伝の2戦目となる全日本大学駅伝(愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮)が翌5日に開催されるのを前に、愛知・名古屋市内で監督会見が行われ、中央大・藤原正和監督は「優勝にチャレンジしたい。相手よりも自分たちの駅伝をやれることが大事。自分たちの駅伝にこだわってやっていきたい」と意気込んだ。
今年1月の箱根駅伝で22年ぶりの表彰台となる2位に入った中央大は、今季初戦の出雲駅伝(10月9日)で前半区間での失速が響き、7位にとどまった。雪辱を期す伊勢路では3日発表の区間エントリーで、1区から順に吉居駿恭(2年)中野翔太(4年)、出雲で区間エントリーを外れた吉居大和(4年)を登録した。指揮官は「10月は良い練習を全体でやってくることができた。大和もかなり良い状態で3区に置いています。序盤で勝負空いてアドバンテージを得たい」と見通した。
補員登録の出雲5区区間3位の溜池一太(2年)は、当日のメンバー変更で中盤区間に投入されることが濃厚。「3~6区の中盤区間が大事」と強調した上で「溜池を投入したあたりで、できるだけアドバンテージを得たい」とレースのポイントを説いた。
全日本大学駅伝は愛知・熱田神宮から三重・伊勢神宮までの全8区間(106・8キロ)を、2つの選抜チームを含めた27チームで競う。レース当日のメンバー変更は最大3人で、午前6時10分から同6時半までが期限となっている。史上初の2年連続3冠を狙う駒大、出雲2位の創価大、同3位で3年ぶりの全日本となる城西大などが出場する。

