史上初の2季連続3冠を狙う駒沢大(駒大)の篠原倖太朗(3年=千葉・富里)が1区(21・3キロ)を歴代2位の1時間1分2秒(速報値)で走りきり、区間賞を獲得した。

序盤から、駿河台大のスティーブン・レマイヤン(1年)とともに先頭集団としてレースをけん引し、17キロ過ぎの六郷橋でレマイヤンを突き放した。「あまり迷いはなく、自分のペースでいこうと思っていたが、そのペースにうまくはまってくれた」と冷静に振り返った。

最後まで余裕のある表情で逃げ切り、中大・吉居に次ぐ歴代2位の好タイムを記録。「2位じゃあんまり意味がない。1番を取りたかった」と悔しがりながらも、2位に23秒差をつけたことに「後ろとの差についてはかなり話していたのでよかった」と、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

これで駒大は昨年箱根駅伝4区から22区間連続トップ。2区のキャプテン鈴木芽吹(4年)にたすきをつなぐと、チームメートに「盛り上がったっしょ?」と話し、後を託した。

1万メートル日本人学生記録歴代5位の27分38秒66の自己記録を持つ篠原が、駒大の快挙達成へ弾みをつけた。

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