青山学院大(青学大)が2年ぶり6度目の往路優勝を飾った。史上初の2季連続3冠を目指す駒澤大(駒大)を3区で逆転。4区の佐藤一世(4年)が駒大との差を4秒から1分27秒まで広げ、22年5区で区間3位の若林宏樹(3年)が1時間9分32秒の区間新記録の快走。初めて5時間20分を切る5時間18分13秒をマークした。

若林は3位でゴールした城西大の山本唯翔(4年)が同じく区間新記録となる1時間9分14秒でゴールして区間賞は逃したが「雨の中のレースで気温が低くて寒かったけど、応援でおかげでなんとか走り切ることができた。昨年、体調不良で走れなくてチームに迷惑をかけてしまったので、その挽回ということを意識して走りました」と満足げだった。

往路新記録での優勝に原晋監督は「負けてたまるか大作戦、本当に学生が頑張ってくれた。魂のこもった頑張りだった。ありがとうと言ってあげたい」と選手たちに感謝。そして「昨日の能登地震で開催できるかわからない中、多くの被災に遭われている方がいる中で、箱根駅伝ができることを本当に感謝申し上げたい」。2年ぶり7度目の総合優勝へ「伝統的に復路は強いですから、自信を持って輝いて走ってほしい」と期待を込めた。

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