史上初の2季連続3冠が懸かる駒澤大(駒大)は、往路でまさかの2位に終わった。22秒差のトップでタスキを受けた3区(21・4キロ)の佐藤圭汰(2年)が、前半に青学大・太田蒼生(3年)に追い付かれ、終盤に首位を譲った。

レース直後の一問一答は以下の通り。

    ◇    ◇    ◇

-足に違和感?

足がつっている感じというか、筋肉がずっと固まってるような状態。レース中はアドレナリンが出ていて気づかなかったけれど、今は痛みがある。

-立っているのもやっと?

立ってるのは大丈夫だけれど、歩いたりして少し力が入るとズキッとする。

-足の痛みはいつから?

走ってる時は痛くはなかった。固まっているような感じになったのはラスト5キロを過ぎたあとぐらい。スパートを掛けたかったけれど、残り3キロを切ったあたりからは、ぜんぜん動かなかった。

-症状があったのは

両太ももを中心に、全体的に動かなかった。こういう経験は初めて。

-初めての箱根駅伝。どんな気持ちで走ったか

先頭でつないでくださったので、次の山川にも先頭でつなげたかったんですが、(青学大の)太田さんに追いつかれてから自分のペースを乱してしまった。20キロといった距離に対応できてないというか、そういった距離では自分はまだまだ弱いなと感じた。

-かなり早いタイミングで並ばれる展開となった

自分も13分台で5000メートルを行っていたし、追いつかれても15キロとかかなと思っていた。あれほど早く追いつかれ、すごくびっくりしました。

-落ち着いて対処できたか

ちょっと焦ってしまった。早く追い付かれ、そこから「自分でペースを上げないと」と足を使ってしまった。それで終盤3キロ、ちょっと動かなくなってしまったかもしれない。

-足の状態もあったとはいえ、悔しい気持ちのほうが強いか

はい。悔しいです。

-約1カ月前の八王子ロングディスタンスで好記録。その反動は

いい練習は詰めていた。影響はなかったと思う。

-状態は万全だった

はい。

-ここまでの1年を振り返って

去年は出走すらできず、本当に悔しかった。絶対にリベンジするという思いでいて、いい練習もできていた。自信を持ってスタート地点には立てたけれど、太田さんのほうが上だったし、強かった。

 

【動くグラフ】箱根駅伝・往路の順位変動