往路優勝の青山学院大(青学大)は、3区(21・4キロ)の太田蒼生(3年=大牟田)の逆転劇で流れを引き寄せた。
レース直後の太田との一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
-いい走りができた
箱根駅伝はやっぱり、楽しみたいという気持ちが1番ある。それを意識して準備し、今日のレースを楽しめた。
-序盤から飛ばした
追いつくにはあれぐらいで行かないと、と思っていた。下りだったので、オーバーペースというわけではなかった。
-あのペースで佐藤君を追いかけることに、怖さはなかったか
それはなかった。箱根はというか、ロードは僕のフィールドだと思っていた。自信はあった。
-スパートのタイミングはイメージ通りか
仕掛けるところはあまり考えていなかった。ぎりぎりまでついていって、最後に差せればというイメージだった。
-見応えのある攻防が続いた
あの競り合いが1番楽しかった。
-スパートの直前に、サングラスを取った
「ここからだ」と切り替えるために取った。そしたら風景がガラッと変わった。
-タイム(59分47秒)も優秀
あまりタイムは狙っていなくて、順位を意識して中で、結果的にタイムがついてきた。1時間フラットは目安にしたんで、すごいいい結果になったかな。
-3大駅伝で各区間首位を継続してきた駒大から、トップを奪った
先頭(からの景色)を見ないと面白くないと思っていた。その景色はやっぱり見たかった。
-伴走車の原監督からの声は聞こえていたか
「落ち着いていこう」といった言葉が、多分ラスト5キロぐらいで聞こえてきた。僕も佐藤君についていて、結構きついところあったんので、そこでいったん、落ち着いて走り直すことができた。
-監督からは最後、「あっぱれ」との言葉も
聞こえた。監督は多分、毎年ああいうこと言ってるんで、いつも通りだなっていう感じ(笑い)。
-“箱根男”としての自負は
箱根だけではなく、マラソンで1番活躍していきたい。次は「マラソンで日本を背負う」と言ってもらえるように頑張りたい。

