野本周成(29=愛媛競技力本部)が9月の世界選手権東京大会の参加標準記録を0秒02上回った。

13秒25(追い風0・1メートル)で2位。「ケガをせずに練習を積めていた」と同種目4人目の標準突破者となった。ただ、優勝した徐卓一(中国)に0秒02差で競り負け「勝てなかったので、悔しさのほうが大きい」と表情はさえなかった。

7月上旬の日本選手権(東京・国立競技場)の成績次第で世界選手権代表入りとなる。日本記録保持者で23年世界選手権5位入賞の泉谷駿介や、好調を維持している阿部竜希らとの争いへ「もっとタイムを出さないと勝負にならない」とさらなる成長を誓った。