2021年の東京五輪と2025年の東京陸上世界選手権のマラソンで金メダルを獲得したペレス・ジェプチルチル(33=ケニア)が、EPO(エリスロポエチン)の陽性反応によって、暫定の資格停止処分を受けた。英BBCニュースが伝えた。

EPOは新しい赤血球の生成を促す腎臓内で作られる天然物資だが、注射をすると筋肉に酸素を運ぶ赤血球の数を増やす。

陸上競技の独立監視期間インテグリティーユニット(AIU)によると、8月30日に行われ優勝したシドニーマラソンの直前に提出されたサンプルからEPOの陽性反応が検出された。

ジェプチルチルは異議を申し立てることができる。

ジェプチルチルはトラック勝負となった昨年の世界陸上でも国立競技場でのスパートが話題を呼んだ。