日本(世界ランク9位)がフィジー(同10位)に、6点差で惜敗した。9月に20-15で勝利したパシフィック・ネーションズカップ(PNC)決勝に続く連勝はならなかった。通算対戦成績は5勝18敗となった。
ロックのワーナー・ディアンズ(武蔵)は「やりたいラグビーができなくて、すごく悔しい。簡単なミスが多くて、相手にボールをあげた。超速ラグビーができなかった」と悔しさをにじませた。
前半6分、右ラインアウトからのモールでSH斎藤直人(東京SG)が先制点を挙げる。22分にはディアンズが、斎藤との連携で中央を突破してトライ。今秋、共同主将を務める2人のプレーで14-14とした。
フィジーにリードを奪われるが、相手が一時14人となった35分、NO8マキシ・ファウルア(東京ベイ)が左ラインアウトからのモールでトライを挙げる。前半を21-21で折り返した。
後半4分、敵陣22メートルに入りながらもボールを失い、一気に突破されてトライを許す。13分にディアンズがラックからねじ込んでトライ。しかし終盤にPGを重ねられて、逃げ切られた。フィジー相手には、1994年5月以来32年ぶりの2連勝はならなかった。
この日は、日本協会創立100周年を記念したテストマッチで、上下ともに白の特別ジャージーを着用して臨んだ。しかし白星は挙げらず、ディアンズは「すごく勝ちたかった試合。これから、また100年続く日本のラグビーを強くしたい」と口にした。
午後6時30分から、女子日本代表(同12位)がウェールズ(同11位)と同会場で対戦する。


