【アンジェ(フランス)=松本愛香通信員】昨季の4大陸女王の青木祐奈(24=日本建物管財)が、自己ベストの76・31点で首位発進した。1月の4大陸選手権でマークした71・41点を4・90点更新。
1本目の3回転ルッツ-3回転ループでミスも、2本目以降のダブルアクセル(2回転半)、3回転フリップを着氷してまとめた。
自身初のGPフランス杯で好スタートを切り、「(最初のルッツとループは)詰まったわりには頑張ってつけて立つことができた。そこは褒めたいかな。あとは最後までとにかく楽しく会場と一体となって滑ることができたので、一まず目標は達成かな」と実感を込めた。
冒頭のジャンプミスを悔やむ一方、「スピン、ステップもレベル4を取ることができたので、そこはすごく自分にとって良かった点」と高得点にうなずいた。
25日のフリーに向けては「また雰囲気がガラッと変わって、曲のストーリーの独特なプログラムになっているので、少しショートから切り替えて、気持ちを落ち着かせて、ジャンプもしっかり決めつつ、なるべく流れのある、いいジャンプを跳べるようにしていきたい」とねじを巻き直した。
日本勢はミラノ・コルティナ五輪銅メダルの中井亜美(18=TOKIOインカラミ)が70・66点で3位。住吉りをん(23=オリエンタルバイオ)は61・10点の8位スタートとなった。


