<ブエルタ・ア・エスパーニャ:UCIヒストリカルレース>◇3日◇第5S◇タラゴナ~ビナロス◇174キロ
前日まで11秒差の4位だったアンドレ・グライペル(27、ドイツ=コロンビア・ハイロード)が、ステージVのボーナスポイントを得てファビアン・カンチェラーラ(28、スイス=サクソバンク)を抜き、総合2位のトム・ボーネン(28、ベルギー=クイックステップ)に6秒差をつけて首位に立った。
今年1月のツアー・ダウンアンダー第1ステージから始まり今季17勝目を挙げたグライペルは「どの勝利も重要だが、この勝利は忘れがたいものになる。自分のキャリアのカギを握るものだ」と、グランツールでイエロージャージーに袖を通すことになった勝利を喜んだ。「このレースが終わった後、このジャージーを自宅の特別なところに飾るつもりだ」。
ゴール前でチームメートがパンクし、グライペルは戦術の変更を急きょ、強いられた。「幸運なことに我々は問題を解決することができ、自分のスプリントをして勝つことができた。どのくらい首位を守れるか分からないが、『イエロージャージーは翼を与えてくれる』と言われ、その気になってきたよ」と話した。

