フィギュアスケート・ペアの「りくりゅう」こと三浦璃来さん(24)木原龍一さん(33)組が、メジャー・リーグで初の始球式を務めた。
三浦さんは背番号「6」、木原さんは背番号「12」と入ったドジャースのユニホームで登場。男性が女性を持ち上げる「チェアリフト」を組み、三浦さんが木原さんの頭上から豪快に投げ込んだ。投球は右バッターボックス寄りにそれたものの、ワンバウンドで捕手役を務めたロバーツ監督のミットに収まった。
りくりゅうらしさ全開のファーストピッチセレモニーに、X(旧ツイッター)も大盛り上がり。「りくりゅうの始球式微笑ましい」「まさかのリフト!ロバーツ監督がキャッチャー!最高じゃねえか」「りくりゅうの魔球だ!日本の球場でもみてみたい」「リフト投法は草」など、驚きと称賛のコメントが寄せられていた。
りくりゅうの2人は始球式前に取材に応じた際、“リフト投法”に言及。三浦さんは「これしかないよね、って決まった。投げる練習は(木原が)うまいので、ずっと教えてもらっていました」といい、木原さんも「自分はしっかり下で支えたい」と話していた。
2人は2月のミラノ・コルティナオリンピック(五輪)で日本ペア初の金メダルを獲得。国内プロ野球を含めて始球式は2度目で、メジャーでは初となる。愛知・中京大中京出身の木原さんは野球好きとしても知られており「夢のようなお話。自分は野球が大好きなので、この場に立たせていただけて心から感謝したいです」と興奮気味。三浦さんも「すごく光栄。私たちここまで頑張ってきてよかったなと思います」と笑顔を見せていた。
大谷翔平投手(31)は同戦に「1番DH」で出場している。


