日本女子プロゴルフ協会の年間表彰式「LPGAアワード2015」が17日、都内で行われた。
報道陣が選ぶメディア賞「ベストショット」部門に輝いた渡辺彩香(22=ユピテル)は「2年連続なので、本当にうれしい。昨年にこの賞をいただいて、今年も印象に残るショットを打てれば、と思っていたので」と笑顔を見せた。
対象になったショットは8月15日のNEC軽井沢72第2日、16番パー5でアルバトロスを決めた第2打。残り195ヤードを4番アイアンで放り込んだ。この日はイーグルも決めており、有村智恵に続く史上2人目の「同一ラウンドのアルバトロス&イーグル達成」にもつながった。
初の年間2勝で、日本人最高位の賞金ランク6位。自身最高のシーズンを「複数優勝もできたし、年間1億円もクリアできたのはうれしい。でも(賞金ランクは)上にまだ5人もいるし、賞金もトップ(のイ・ボミ)の半分ですから」と振り返る。
来季に向けたオフの課題に「アイアンショットの精度アップ」を掲げた。「昨年のオフはスイング改造に重点を置いて、それ以外はあまり強化できなかった。ピンを狙うショットを磨きたい。私は他の選手がウッドやユーティリティーを持つ場面で、7番、8番アイアンを持てるケースが多いので」。チャンスを量産、その先に賞金女王を争いを見つめている。

