団体は堀越(東京)が優勝。6校が関東団体決勝(6月14~15日、長野・軽井沢72G東C)に進出した。

 個人は西片太一(日体荏原1年)が制し、シード1人を含む27人が関東個人決勝(7月22~23日、栃木・那須野ケ原CC)に進んだ。

 堀越は長井翔(3年)が2アンダーで主将の面目を保った。今年1年生の入部がなく、部員は2~3年生の7人のみ。「みんなで楽しくゴルフができればいい」と肩の力を抜いたプレーで勝利をつかんだ。「関東決勝では全員がアンダーで優勝を狙う。それくらいのポテンシャルはある」と自信をのぞかせていた。

<団体上位成績>

【1位】堀越=215

中村 一隆(3年)=81

川上 猛鳴(2年)=73

長井  翔(3年)=70

塚本 大輝(2年)=72

【2位】早実=216

【3位】日体荏原=219

【4位】駒場学園=224

【5位】明大中野=224

【6位】専大付=230

 (注)順位は各校上位3人の合計による。同数の場合は4人の合計による

<個人上位成績>

【1位】西片太一(日体荏原1年)=68(32・36)

【2位】中島拓人(明大中野3年)=69(36・33)

【3位】長井翔(堀越3年)=70(33・37)

 (注)同スコアの順位はマッチングスコアカード方式による

 <主催>関東高等学校ゴルフ連盟、日刊スポーツ新聞社、スポーツニッポン新聞社<協賛>ダンロップスポーツ