24日開幕の今季最終戦を前に、賞金ランク上位50人に与えられる来季の賞金シード50人が確定した。今大会前に賞金52位だった藤本麻子(26=フリー)が終盤の17番パー5で劇的なイーグルを奪って、13位になり、賞金49位に滑り込んだ。
7年連続シードとなった藤本は「甘くない、すごく厳しい世界だなと痛感しました。今週は父(信吾さん)にキャディーをしてもらって、アマチュアのころを思い出した。プロになって経験を積んで“逃げすぎていたなあ”と感じ、今回は攻める、守るをはっきりわけてプレーできた」と話した。
一方、藤本にはじき出される形で、開幕前に賞金50位だった茂木宏美(39=アース製薬)が同51位へ。13年連続保持したシードを失い、ホールアウト後は涙をこぼした。「(14年に長女を)出産して以来、ここまでチャレンジできたのは、周囲の協力があればこそです。本当に感謝です」。29日から来季出場権を争う最終QTが始まるが、出場について「まだわかりません」と話し、第一線からの撤退をにおわせた。

