ゴルフのトヨタ・ジュニアワールドカップ(6月13日開幕、愛知・中京GC石野)の記者会見が15日、都内で行われ、男子代表の三田真弘(15=東京・代々木高1年)らが出席した。

 代表チーム最年少の三田は「団体優勝に貢献できるように頑張りたいですし、個人でも優勝を狙いたいです」と意気込みを語った。昨年の関西オープンで予選通過を果たし「14歳51日」というツアー史上2番目の年少記録を樹立。両足つま先が「ハ」の字を作る超内股のスタンスで「内股王子」と話題になった。その内股スタンスは、ナショナルチーム・ヘッドコーチのガース・ジョーンズ氏の指導もあって昨年12月から矯正に着手。「お尻の筋肉を効果的に使えるし、球も強くなる」と手応えを感じている。