今季限りでの現役引退を表明し、約2カ月ぶりに米ツアーへ復帰した宮里藍は5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算2アンダーの211で66位だった。

 単独首位から出た柳簫然(韓国)が通算18アンダーで逃げ切って今季2勝目。ツアー通算では5勝目となった。2打差の2位に梁熙英(韓国)とモリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が入った。

 上原彩子が通算7アンダーの31位、野村敏京は同6アンダーの35位だった。