賞金ランクトップの宮里優作(37=フリー)が7バーディー、ノーボギーの65で回り、7アンダーで首位と1打差の2位につけた。

 フェアウエーキープ率85・71%とティーショットが安定。「しっかりピンを狙えるポジションから打てていた」とショットでチャンスを量産し、快調にスコアを伸ばした。予想に反して風は吹かなかったが「その分(伸ばし合いに)乗り遅れることなくラウンドできた」とうなずく。第2日へ向け「今日のことは1度忘れて、明日のコンディション、自分の体調を見ながらどこまでいけるか」と冷静だった。