3打差の34位から出た松山英樹(34=LEXUS)は4バーディー、1ボギーの67で回り、通算3アンダーの137で3位に急浮上した。

アレックス・スモーリー(米国)ら首位の2人とは1打差。2021年マスターズ以来のメジャー2勝目が、大きく見えてきた。

「いいパットが多かった。風も強かったし、タフなコンディションだったが、いいプレーができた。ゴルフの状態が悪すぎて(かえって精神面が)いい状態になっている。だからうまくいっている」

後半6番パー4でこの日初めてのボギーをたたいたが、直後の7番パー4ですぐにバーディーを奪う。約6メートルの難しいラインを沈め、小さくガッツポーズだ。

強風で多くの選手のスコアは伸び悩んだ2日目だったが、パッティングがさえた松山は、初日より確実にスコアメイクに成功した。

14年連続14度目の出場となるこの大会は、16年に4位、17年に5位に入ったものの、その後は7年連続で2桁順位が続き、昨年は初めて予選落ちした。

決勝ラウンドへは「しっかりと調整して、いいプレーができるようにしたい。嫌でも気合は入ると思う。それをコントロールしながら」と、ベテランらしい言葉で締めくくった。

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