H・W・リュー(韓国)がプレーオフを制し、今季初勝利を挙げた。

 18ホールを終えた時点で、小平智、スンス・ハン(米国)を含む3人が3アンダーで首位に並び、プレーオフに突入。18番(パー4)を使ったプレーオフで、H・W・リューだけがパー、小平とハンはボギー以下となり、優勝が決まった。

 首位と8打差の22位タイで出た小平は4連続バーディーを含む7バーディー1ボギーでスコアを伸ばし、優勝争いに加わったが、あと1歩及ばなかった。