杉並学院高出身で石川遼の後輩にあたる浅地洋佑(24)と2度目の優勝を狙う小平智(28)が6アンダーで首位に立った。

 15年に続く2度目の優勝を狙う小平が、首位発進した。3番で7メートルのパットを沈めるなど8バーディー、2ボギーの64で6アンダー。石川と同組で熱視線を浴びながらの1日だったが「僕は注目されていない。みんな遼の応援に来ている」とボソリ。それでも「遼は(今後)日本ツアーに出ると言っていたので、近いうちに最終組でやることもある」と2人での優勝争いを期待した。