世界ランク5位のディフェンディングチャンピオン、松山英樹は4バーディー、3ボギーの71で回り、全米オープン覇者ブルックス・ケプカ(米国)と並ぶ首位と5打差の14位だった。スタートの1番でボギーをたたくなど3ボギー先行も、後半14番から4連続バーディーを奪って挽回した。

 昨季欧州ツアー総合王者のトミー・フリートウッド(英国)が6アンダーで単独首位。1打差でリッキー・ファウラーとマット・クーチャー(ともに米国)、さらに1打差でジャスティン・ローズ(英国)、世界ランク1位ダスティン・ジョンソン、同2位ジョーダン・スピース、ケビン・チャペル(いずれも米国)が続いた。

 ホスト大会で2月以来の実戦復帰となるタイガー・ウッズ(米国)は5バーディー、2ボギーの69をマーク。3アンダーで世界ランク3位ジャスティン・トーマス(米国)らと並ぶ8位につけた。

 大会はツアー外の慈善大会で18選手が出場。世界ランクポイントは加算される。