15年以来のツアー優勝を狙う金亨成(37=韓国)が、単独首位に浮上した。首位と2打差2位から出て5バーディー、1ボギーの67で回り、通算12アンダー。

 1打差2位にラヒル・ガンジー(39=インド)。

 通算9アンダーの3位に片山晋呉がつけた。

 2位から出た片山は前半で2つスコアを落とすと、11番でOBを打ってまさかのトリプルボギー。一時は同4アンダーまでスコアを落としながらも、残り7ホールで1イーグル、3バーディーを奪って、同9アンダーまで戻した。

 首位から出た星野陸也は73で回り、同8アンダーの4位に後退。

 65で回った池田勇太は同7アンダーの7位に急浮上した。

 11位から出た石川遼は76と崩れ、同イーブンパーの59位に後退した。