エイミー・コガ(22)が、首位を守った。6バーディー、ボギーなしの66で回り、通算13アンダーとした。

 2度目の挑戦となる黄金世代の大里桃子(19)が64で回り、同12アンダーまで伸ばして8位から2位に浮上。昨年は1打差で不合格になる悪夢を経験しており、屈辱を糧にしてトップ通過に1打差に迫った。

 同11アンダーの3位にケーシー・コモト。同10アンダーの4位に木下彩、稲見萌寧。同9アンダーの6位に林菜乃子、広田真優。同8アンダーの8位に河本結が続いた。

 今季の賞金シード権を持つ三ケ島かなは70で回り、同7アンダーで9位。原英莉花は同5アンダーの15位。松森杏佳は74とスコアを落として、同2アンダーの33位に後退した。

 大会は4日間72ホールストロークプレーで行われる。54ホール終了時点で、80位タイか20位に8打差までのいずれか人数の多い方が最終ラウンドへ進む。

 72ホール終了時点で、20位タイまでが合格となる。