7位から出たアマチュアの古江彩佳(19=滝川二高卒)が、8バーディー、1ボギーの65で回り、通算10アンダー、134で単独首位に立った。

古江はハーフを30で回り、後半もスコアを1つ伸ばし黄金世代の原英莉花、河本結、渋野日向子らをかわした。最終日に昨年7月、センチュリー21・レディースのクリスティン・ギルマン(米国)以来、7人目のアマチュア優勝を目指す。河本結が通算9アンダーで2位。首位から出た原英莉花と2位から出た渋野日向子が、8アンダーで3位につけた。イーブンで49位までの59人が予選通過し、決勝ラウンドに進んだ。