国内男子ツアーの来季の新規大会が2日、発表された。20年7月8~12日、茨城・取手国際GC東西両Cで「ゴルフパートナー・プロアマトーナメント」が開催。初めてプロとアマチュアが4日間、72ストロークプレーでラウンドするプロアマ方式ツアーとなる。8、9日で予選ラウンド、10日を予備日として空け、11、12日に決勝ラウンドを行う。優勝総額5000万円で、優勝賞金は1000万円。プロは120人、アマチュアは300人が出場する。

2日には東京・千代田区のゴルフパートナー本社で発表会見が開かれ、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長、JGTO選手会会長の石川遼が出席。

青木会長は「ゴルフパートナーさんとプロアマトーナメントです。4日間、アマの方と回るのは初めて。プロの迫力、ホスピタリティーを報道していただきたいと思います。(渋野日向子人気で)女子の方ばかりやられてますけれど、男たちもできることはやっているので報道していただきたい。4日間、プロアマは初めてだと思うし、期待している。ゴルフファンが増える。プレーヤーが増えてにぎやかになってほしい。やるからには良いトーナメントにしてほしい」とあいさつした。