11位から出た松山英樹(27=LEXUS)は、3バーディー、4ボギーの73で回り、通算2アンダー、142で17位に後退した。

出だしの10番パー4で第1打を右ラフに打ち込み、第2打はグリーン右手前のバンカー。第3打も寄せきれず、2パットでいきなりボギーとすると、14、15番でも連続ボギー。16番でようやくバーディーを取ったが、後半戦も2番でボギー。3番、5番とバーディーを奪ったが、スコアを伸ばすことはできなかった。

69で回ったティレル・ハットン(英国)が通算7アンダーで、カン・スン(韓国)とともに首位に浮上。ダニー・リー(ニュージーランド)が6アンダーで3位につけている。