87位から出た松山英樹(28=LEXUS)は、6バーディー、2ボギーの68で回り、通算5アンダー、139でプレー終了時点で39位に浮上した。

第1ラウンドで伸び悩んだ松山は、10番からスタートした前半で、3バーディー。後半に入り、2番、3番と連続ボギーと前日と同じような展開になり、スコアを落とした。しかし、4番でバーディーを奪うと、6番、7番でも連続バーディーと巻き返した。

新型コロナウイルスの感染拡大による中断から再開した前戦のRBCヘリテージでは予選落ち。再開2戦目となる今回は、決勝ラウンド進出圏内へ浮上した。松山のプレー終了時点では、ブライソン・デシャンボー(米国)ら4人が11アンダーでトップに立っている。