最終組がハーフを終え、ルーキーの笹生優花(19=ICTSI)が、4バーディー、1ダブルボギーとスコアを2つ伸ばし、通算14アンダーで単独首位で折り返した。2番パー4でダブルボギーたたき、1打差の2位で出て2ホール連続パーセーブの小祝さくらに、一時は逆転を許した。だがその後は4バーディーを奪い、再逆転した。

小祝も3バーディー、1ボギーとスコアを2つ伸ばし、通算13アンダーでついている。3位は通算6アンダーの浜田茉優と離れており、笹生と小祝のマッチレースの展開となっている。