39位で出た今平周吾(28)は、3バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの76とスコアを4つ落とし、通算4アンダー、284でホールアウトした。ホールアウト時点で66位まで後退した。

今年の全米プロ選手権を制したコリン・モリカワ(米国)らと同組で回り、インコースの前半で41と大きく崩れた。10、11番と連続ボギー発進。12、13番はパーセーブしたが、14、15番でボギー、16番はダブルボギーと、今度は3ホール連続でスコアを落とした。それでも後半はスコアを1つ伸ばす意地を見せ、4日間を終えた。