20位で出た渋野日向子(21=サントリー)は、前半9ホールを1バーディー、1ボギーの36で回り、スタート時点と変わらず通算2アンダーで後半に突入した。前半終了時点で30位に、順位を落としている。

出だしの1番パー4で、1メートルのパーパットを外してボギー発進。3番パー5では、バーディーパットを4メートルほどオーバーしながら辛うじて第5打を沈めてパーセーブした。その後は5番パー5でバーディーパットがカップに蹴られるなど、我慢の展開となったが、7番パー3でティーショットを1メートルにつけ、第2ラウンド最初の初バーディーを奪った。

15日の誕生日を翌日に控え、21歳最後のラウンドで予選通過を目指している。