今季日本ツアー1勝の西村優菜(20=フリー)が2バーディー、4ボギーの73、通算2オーバーで第1ラウンドを終えた。

この日は共に初の米メジャー出場となる稲見萌寧(21=都築電気)、そしてキャロライン・メーソン(ドイツ)と同組で回った。「海外メジャーに挑戦したいとずっと思っていました」と意気込んでいた舞台。インからの10番で早速バーディーを奪うなど幸先よく発進したが、イーブンで折り返した後半にスコアを伸ばせなかった。

稲見は1バーディー、3ボギーの73、西村と同じく通算2オーバーで初日を終えた。今大会は第2ラウンドまではチャンピオンズGCの2コース(サイプレスクリークC、ジャックラビットC)を使用。2人はジャックラビットCのインからの2組目で回り、19人が参戦している日本勢で最も早く第1ラウンドを終えた。