日本勢6人が出場し、23位で出た松山英樹(28=LEXUS)が、首位と3打差の7位で決勝ラウンド進出を決めた。

1イーグル、6バーディー、3ボギーの65で回り、通算9アンダー、131。序盤で3連続ボギーをたたき、一時は通算1アンダーまでスコアを落としたが、アウトコースの後半は28と絶好調だった。終盤は6~8番は3連続バーディーを奪うと、最終9番パー5をイーグルで締めた。ニック・テイラー(カナダ)が、2位に2打差をつけて首位に立った。

その他の日本勢は、小平智が通算5アンダーの46位、木下稜介が同4アンダーの57位で予選を通過した。金谷拓実は3つ伸ばして通算3アンダーとしたが、カットラインに1打及ばず74位で予選落ち。石川遼と香妻陣一朗も、ともに通算4オーバーと落とし、133位で予選落ちとなった。