昨年プロに転向した金谷拓実(22=東北福祉大)が初出場し、6バーディー、4ボギーの2アンダー、70でホールアウトした。

第1組でのスタートで、ほとんどの選手は競技を終えていないが、ホールアウト時点で首位のポール・ケーシー(英国)らと3打差の12位につけている。

前半は1、2番で連続バーディーを絶好のスタートを切ったが、5、6番、8、9番と2度の連続ボギーで、2オーバーで折り返した。後半はボギーなしで、4つのバーディーを重ねてスコアを伸ばした。金谷は2週間前の米ツアー、ソニー・オープンに続いて今年2戦目。ソニー・オープンでは、カットラインに1打及ばず予選落ちを喫し、今大会で雪辱を期している。