2オーバーの38位から出た渋野日向子(22=サントリー)は3バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの77とスコアを落とし、通算7オーバーの223で大会を終えた。ホールアウト時点で59位となっている。

インからスタートし、序盤の11番、12番で連続ボギー、14番でも約1・5メートルのパーパットを外した。パー5の15番では3打目をピン手前50センチにつけ、これを決めて初バーディー。キャディーに「久しぶり!」と声をかけられると「ハハハッ」と笑顔をみせた。

後半も出だしの1番でこの日2つ目のバーディーを奪ったが、5番で痛恨のダブルボギー。直後の6番で3つ目のバーディーを奪ったが、続く7番、8番を連続ボギーとするなど最後まで安定感がなかった。