第3ラウンドが終了し、前日首位の宮本勝昌(48=ハートンホテル)が3つスコアを伸ばし、通算15アンダー、201でトップを守った。2打差の2位には宮本と同じ最終組で回っていた高山忠洋(43=スターツ)と浅地洋佑(27=フリー)で通算13アンダー、203。

首位と3打差の4位は19年12月の日本シリーズJTカップ以来、1年5カ月ぶりの優勝を狙う石川遼(29=CASIO)、選手会長の時松隆光(27=筑紫ヶ丘GC)、プロ2戦目の清水大成(22=フリー)ら5人が並ぶ混戦に。続いて同4打差の9位からは今年1勝の金谷拓実(22=フリー)や同1勝の星野陸也(24=フリー)ら4人が追う状況となっている。